決算整理仕訳
決算整理仕訳
簿記3級無料講座~めんの解説~>
決算処理>決算整理仕訳
決算整理仕訳とは決算期末時点(多くは3/31)の日付において行う決算特有の仕訳を言います。簿記の問題でも決算整理仕訳の問題が多いので減価償却や棚卸の概念をしっかり勉強しましょう。
スポンサードリンク
商品棚卸
決算期末時点で帳簿上の資産が本当に倉庫に保管されているか数を1個1個調べます。それを棚卸(たなおろし)と言います。
貸倒引当金の設定
決算期末に売掛金や受取手形などの債権を保有している場合、貸し倒れのリスクを見込んであらかじめ貸倒引当金を設定する決算整理仕訳を行います。
減価償却費の計上
決算時に行う特有の仕訳の決算整理仕訳で行う減価償却費の計上について解説していきます。
売買目的有価証券の評価替え
安い値段で買って高い値段で売ることで差益を産み出そうとする株などの有価証券のことを売買目的有価証券と簿記上は呼んでいます。
消耗品棚卸
決算時に費用処理した消耗品が残っている場合はそれを費用から資産に修正する仕訳の処理を行います。
収益・費用の繰延と見越
期間損益を適正化するために収益と費用のそれぞれについて繰延(くりのべ)と見越(みこし)という仕訳の処理を行います。
スポンサードリンク
その他、決算特有の処理についてるなら
「決算処理」のページに戻って確認してみて下さい。
メニューバー
このサイトは全てメニューバーの上から順に流れで解説しているので、意味がわからなくなった場合はさかのぼって各ページを確認してみて下さい。