掛取引
掛取引
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実務上でも普通に行われる書け取引について仕訳の処理方法や帳簿の記入方法を解説していきます。
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企業の主たる営業活動から生じた信用での債権・債務を掛(かけ)という。
掛取引とは、まず納品(商品の引渡し)が行われ、後日代金の決済が行われる取引である。
相手の信用によって成り立つということは、
請求書に記載された日付を見て相手がそれまでに振り込んでくれることを信用した取引と言うことです。
相手が信用できない相手なら、
手形という物を発行してもらい、
期日までに確実に払ってもらうこともできます。
実務では少ない金額や手形できっちりやろうとすると相手との関係が悪くなりそうなところはとりあえず掛取引にするなどしています。
あるいは、もう何年も継続して取引している会社では信用があるので掛けにするのが一般的です。
売掛金と買掛金
代金の支払いの中で「掛け(かけ)」という概念があります。簿記の中や実務でもかなり出てくるので基本中の基本なのでしっかり概念を理解して下さい。
売掛金元帳と買掛金元帳
総勘定元帳に記入される売掛金と買掛金は総額で記載されるので、どこの会社からの売掛金か、どこの会社への買掛金か管理できません。そこで、各社ごとに売掛金と買掛金を管理する補助簿を使います。
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