[PR] この広告は3ヶ月以上更新がないため表示されています。
ホームページを更新後24時間以内に表示されなくなります。

本文へスキップ

簿記3級無料講座~めんの解説~は、幅広く簿記の初学者を意識して構成した初心者向けのサイトです。

スマホで見ている人は
下のを押すとメニューが出てきます。

商品有高帳

商品有高帳

簿記3級無料講座~めんの解説~流動資産、流動負債の取引商品取引>商品有高帳

商品の数量計算と価格計算を同時に行う「商品有高帳」について、その先入先出法や移動平均法などの記帳方法や性質について解説していきます。

スポンサードリンク


商品有高帳は名前の通り、
商品の数を管理するための帳簿です。

商品の数に単価をかければ、
価格も計算できるので、
数量計算と価格計算の同時を行う帳簿になります。


数量については継続記録法、
価格の計算については
先入先出法か移動平均法、
があるということを前のページで説明してきました。

まずは先入先出法の記帳方法について解説します。




先入先出法(さきいれさきだしほう)
先に在庫に入った金額のものを先に払い出す(売り出す)方法。

先入先出法は理にかなった方法で、
世の中の多くでこの方法が使われています。

例えば、コンビニの飲料の陳列棚です。


移動平均法



商品有高帳で計算した売上原価を使って主要簿の総勘定元帳と仕訳帳に記入を行います。
商品有高帳で売上原価を算定できるが、売上原価を算定する勘定を変えることができる。主要簿で売上原価を算定するための方法は3つある。

スポンサードリンク


その他、流動資産か流動負債の
商品取引の処理をみるなら「商品取引」のページに戻ってみてください。

メニューバー

このサイトは全てメニューバーの上から順に流れで解説しているので、意味がわからなくなった場合はさかのぼって各ページを確認してみて下さい。

バナースペース