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伝票

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簿記3級無料講座~めんの解説~簿記の基本ルール証ひょうと伝票>伝票

実務で行われている伝票の内容と、日商簿記3級に出てくる5伝票制の入金伝票、出金伝票、仕入伝票、売上伝票、振替伝票について解説していきます。

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伝票は証ひょう(領収書)を見て作成する仕訳を記載した紙のことを言います。

電子化が進んでいる昨今では、
伝票という紙を廃止して、
領収書の内容を直接経理システムに入力するところも多いでしょう。

とりわけ、製造業などでは現場にいる人達が使った費用を
経理知識を持っている事務員が代わりに
経理システムに打ち込むというパターンも多いです。

もしあなたが製造業の経理部に就職した場合は
そういう風になるでしょう。


イメージ図


この経理システムに入力する前に、
一度紙の媒体で伝票というものに仕訳を書いたものを作成し、
それを上長に許可を得てから経理システムに入力する場合が
ほとんどだと思われます。


現場に出ている人は
タクシー2,000円の領収書を見ても
経理的にどう処理していいか全くわかりません。

そこで、
その2,000円の領収書(証ひょう)を経理の事務員に渡し、
事務員は
旅費交通費 2,000/現金 2,000
という仕訳を書いた伝票を作り、

伝票+領収書で経理部長の承認を得てから、
経理システムに入力します。


さらに使用する伝票についてですが、
伝票は5つの伝票に分かれます。
これを5伝票制と言います。



入金伝票
借方に現金の勘定科目が来たときに使う伝票
つまり入金があった時にだけ使う伝票
現金 100/売掛金 100


出金伝票
貸方に現金の勘定科目が来たときに使う伝票
つまり出金があった時にだけ使う伝票
通信費 100/現金 100



仕入伝票
借方に仕入の勘定科目が来た時に使う伝票
商品の仕入に関する仕訳の時の伝票
仕入 100/買掛金 100


売上伝票
貸方に売上の勘定科目が来た時に使う伝票
商品が売れた時にだけ使う伝票
売掛金 100/売上 100


振替伝票
上記以外の勘定科目しか存在しない仕訳の時の伝票


会社の伝票のフォームにもよりますが、
会社によっては仕訳じゃなくて
以下のような感じの伝票もあります。


この場合、
入金伝票という名前から、
借方に「現金」の勘定科目が来ることがわかっているので、
フォームとして相手の勘定科目しか書かないものもあります。

つまり、上の伝票を見たら、
5/30 現金 1,000,000/売上1,000,000
という仕訳をすればいいのです。

その他、出金伝票、仕入伝票、売上伝票も同じことです。

会社によって伝票のフォームが違うし、
会社によっては上のように5個の伝票に分けないで
単純に「伝票」として全て処理しているところもあります。

まあ、会社によりけりですね。

日商簿記3級の問題としては、
上のような感じで
入金伝票を見て仕訳をしてください、
という感じで出題されると思います。


その他に簿記の基礎についておさらいをしたり、
知りたい人は
簿記の基本ルール」のページで確認してください。

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簿記の最も基本的なルールの中の
証ひょうと伝票について確認するなら、
証ひょうと伝票」のページに戻ってみて下さい。

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