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分記法による記帳

分記法による記帳

簿記3級無料講座~めんの解説~流動資産、流動負債の取引商品取引>分記法による記帳

「在庫」「仕入」「売上の原価部分」を商品勘定で処理し、「売上の利益部分」を商品販売益勘定で処理する方法を分記法(ぶんきほう)と言います。その処理方法を解説していきます。

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仕入1,000/買掛金1,000
売掛金3,000/売上3,000
3分割法で1,000で仕入れて3,000円で売るこの仕訳を分記法では以下のようにする。

商品(仕入の意味)1,000/買掛金1,000
売掛金3,000/商品(売上の原価部分)1,000
 /商品販売益 2,000

売上の原価部分1,000円
売上の利益部分2,000円→つまり、売上総利益を表す勘定。
の2つにわける。



商品勘定は仕入れたときは借方プラスで、売った時は仕入れた時の金額がマイナスされる。
つまり、商品の未売却高を表す勘定である。

例題4
以下の仕訳を分記法で行い、商品勘定、商品販売益勘定を書け。先入先出法。

A.前期繰越高 60個 9,000円(60個の総額。以下同じ)
B.4/2 商品150個 21,750円を掛で購入し、引取費用450円を現金で払った。
C.4/10 商品180個を43,200円で掛売りした。
D.4/20 商品200個を28,800円で手形で支払った。なお、損害保険料400円を現金で支払った。
E.4/25 商品190個を47,500円で売却し、代金は小切手で受け取った。なお発送費350円は当社負担で現金で支払った。
期末商品は40個@146円 5,840円である。

期中仕訳
4月2日
商品22,200/買掛金21,750
/現金 450


4月10日
売掛金43,200/商品26,760
        /商品販売益16,440


4月20日
商品29,200/支払手形28,800
       /現金 400

4月25日
現金47,500/商品27,800
       /商品販売益19,700
支払運賃350/現金350



ちなみに売上値引を行った場合は通常値引きは利益部分のマイナスを行うので、
商品販売益7,000/現金7,000
のようになる。


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