簿記を勉強してよかったこと
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全くの普通科高校出身の私が簿記を勉強してよかった実体験や、一般的にどういう感じで優遇されるかを紹介していきます。
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簿記、つまりは企業会計は
利益を生み出していくという株式会社の性質上、
必ず会計の知識と言うのは必要になります。
会社に入ると全ての部署で例外なく、お金が絡んできますので、
そのお金の処理の仕方を知っておくということは間違いなく
社会に出てから役に立ちます。
どの企業でも必要とされているので、
就職先が限定されずに潰しがききます。
就職できなかったなんてことはまずないのではないでしょうか。
(簿記2級の力は必要だと思いますが)
とりわけ昇進を目指している優秀な人ならば、
会計の能力は必須です。
部長職ともなれば基本的に会社の費用の流れを認識し、
どういうことが会社で起きているのか
数字から理解できないといけません。
会計の力を使って、私は入社2年目の時点で
バリバリ仕事していましたね。
入社10年目?とか冗談でよく言われました。
わりと何でも出来てしまうので、
色んな仕事を任されすぎて、
パンクしそうになりました。
なので、今は仕事をできないフリをして
仕事の量をセーブしています。
まあ、仕事をずっとバリバリやっていく気のある人なら、
簿記の能力だけでもかなりやっていけますので
そういうメリットはあります。
簿記のルールというのは言語が違っても世界共通ですので、
海外でグローバルに展開していこうと考えている人にも必須です。
今後は市場が日本国内だけでなく、
インターネットを使った世界市場になってくることが予測されるので、
各国に拠点を持つ場合は、
現地での経理係が必要になるなどの可能性もあります。
大卒でないと税理士試験や公認会計士試験の受験資格は基本的にありませんが、
日商簿記1級か全経簿記上級を持っている場合は、
それらの受験資格を与えられます。
将来どちらかの職業に就こうと思っている方は
年齢や学校の足かせをはずして、
早く税理士試験などに着手できるので、
上を早く目指している人には二章簿記1級は登竜門です。
簿記の能力があると、
自分で何か活動したいと思っている人にとっては大きなプラスになります。
活動の中身は何をするにしろ、
利益を生み出して食べていかないといけないので、
利益を生み出す活動をする以上は簿記の力が必要になってきます。
漠然と「将来自分でなんか会社作りたいなぁ」と思っているのなら、
先に勉強しておいても損は無いでしょう。
かくいう私もいつか伝統工芸品を加工する会社を
作ることを人生の目標にしており、
その会社を運営しているイメージはなんとなくつきます。
広告を出して
製作・加工して
納品して
代金回収して、
毎月の決算書を作って、
みたいなことはイメージできるし、
活動を実際にできると思います。
私が漠然と自分の会社を作りたいと思ったのは18歳の時で、
右も左もわからないと思っていましたが、
現在28歳で大体右も左もわかるようになりましたから、
とりあえず簿記の勉強をしておけば間違いないです。
あと先考えずに会社を起こすとしたら、
すでに25歳くらいの時にでも建てられたでしょうけど、
万が一失敗しても大丈夫なように保険を現在仕込んでいますので、
現在の28歳という年齢になっています。
というわけでまとめると、
・ほぼ間違いなく就職できる
・新入社員でもバリバリ働ける
・早い昇進を目指すなら必須
・会社の上の立場では簿記の能力は必須
・海外展開時にも重宝される可能性がある
・税理士、公認会計士の受験資格を与えられる
・自分で利益を生み出す活動をするときに必須
あたりが簿記を学ぶ利点ですね。
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その他、勉強する前に知っておきたい基本的なことは
「簿記とは」の ページに戻って確認して下さい。
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